https://github.com/shiguredo/momo/releases にて最新版のバイナリをダウンロードしてください。
動かし方については USE_TEST.md を御覧ください。
--video-device
は macOS でビデオデバイス(つまりカメラ)を指定する機能です。 1 台の macOS で複数の Momo を起動し、ビデオデバイスが複数あり、それぞれ個々に割り当てたい時に利用できます。
./momo --video-device 0 test
system_profiler SPCameraDataType
ビデオデバイスの指定には、デバイス番号、またはデバイス名を指定することができます。
- 指定がない場合は、デバイス番号が 0 のものが選択されます
- デバイス番号 0 のエイリアスとして、
default
が使えます - デバイス名を指定した場合は、デバイス番号 0 から順番に検索していき、前方一致検索で最初にマッチしたものが選択されます
なお、デバイス番号は接続する順番によって変動するため、同じデバイス番号を指定しても異なるデバイスが選択されることがあります。 このため、使用するデバイスを固定したい場合は、デバイス名で指定するようにしてください。
下記は全て同じデフォルトデバイスが選択されます。
./momo test
./momo --video-device 0 test
./momo --video-device default test
./momo --video-device "default" test
./momo --video-device 1 test
前方一致検索でマッチさせるため、下記は全て同じデバイスが選択されます。
./momo --video-device FaceTime test
./momo --video-device "FaceTime HD" 1 test
./momo --video-device "FaceTime HD Camera (Built-in)" test