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必要なもの

yayalint.exeと依存ファイル群

vscodeの拡張機能「ayaya」

インストール

yayalint_for_vscodeのインストールの前にあらかじめayaya(YAYAの辞書用のsyntax highlighter)をインストールしておきます。

続いてyayalintと検索して出てくる拡張機能を入れます。

初回の設定

ここの設定は1回やればOKです。

拡張機能一覧を開いて、yayalintの右下の設定ボタンを押して、「拡張機能の設定」を選択します。

ユーザータブを選択していることを確認したらYayalint_pathにyayalint.exeのパスを入力します。 パスは絶対パスである必要があります。

ゴースト毎の設定

ここの設定はゴースト毎に行う必要があります。

ゴーストのルートフォルダ(ghostフォルダとshellフォルダがある所)をvscodeの「ファイル-フォルダーを開く」で開きます。

開いたら「ファイル-名前をつけてワークスペースを保存」でルートフォルダに保存します。

拡張機能一覧を開いて、yayalintの右下の設定ボタンを押して、「拡張機能の設定」を選択します。

ワークスペースタブを選択してYayalint_cfgにyaya.txtのパスを入力します。 パスはルートフォルダからの相対パスか絶対パスのどちらでも大丈夫です。

設定完了

以上で設定は完了です。

注意点

• lintが機能するのは辞書を開いたときと保存した時です。 編集中はlintは機能しません。

• ayayaのsyntax highlightが機能する拡張子(.dic,.aym)でないとlintは機能しません。

• 古いyayalint.exeだとエラーが出る可能性があります。出来るだけ最新版を使ってください。