アプリ班は何を買うのか?その会計の流れはどうすればいいのか?
「買いたいときに申請すればいいや」ではうまくいかないので注意。
ちょっと面倒な内容が多いのでマジでちゃんと読んで。
面倒なことに会計が二つある。特に学園祭会計の申請タイミングに注意だ。
-
学園祭会計
- その年しか使わないものを買う
- 申請タイミング: 5月の下旬!!!
- 2021年度申請物: iOS デベロッパアカウント, NFC タグ, Firebase 課金代
-
サークル会計
- 年にわたって使える資産を買う
- 申請タイミング: 購入の1週間前(となっているが、みんな大体申請後に買ってるような...)
- 2021年度申請物: 教材本
時期 | 事項 |
---|---|
5月28日(金) | 予算見積書提出〆切 |
6月6日(日) | 予算見積書返却 |
7月2日(金) | 予算見積書再提出〆切 |
7月4日(日) | 予算見積書再返却 |
8月頃 | 予算見積書個別対応 |
9・10月頃 | 第68回理工展予算の公開 |
10月上旬・中旬 | 決算書類の提出に関しての連絡(予定) |
11月5日(金) | 領収証提出〆切(予定) 領収証内訳書提出〆切(予定) 総収支報告書提出〆切(予定) |
2月・3月頃 | 第67回理工展決算の公開(予定) 返金祭り(予定) |
2021 の内容なので変更あり。
とにかく、5月の下旬に提出ということを意識するんだ。小林は全く知らなかったせいで面倒なことになったぞ。
申請は slack の会計チャンネルで OK。そこに載ってるテンプレのエクセルを編集して添付する。
また、11月中に領収書の締め切りがあるのに注目しよう。
例えば Firebase の使用料金は月末締めに出る。面倒でしょ?
というわけで領収書の取得方法をあらかじめ調べておこう。イレギュラーなものは申請時に備考に書いてあげると親切なはずだ。
いつでもオッケー。だからと言ってこれで全部済ませるのは許されないようだ。
学園祭会計として申請するほうが財政的にメリットがあるようなので出来るだけ協力してあげよう。(補助金に関わるとかなんとか)
こちらはサークル会計チャンネルに「○○の購入を申請したいぜ」って連絡すれば OK。あとは指示に従おう。
- 会計: 学園祭会計
- 金額: 為替で可変
- 購入タイミング: 9月下旬(有効期限1か月前から購入可能。有効期限は10/12まで)
- 領収書: 購入時メールで届く。無くしても後日申請すればもらえるらしい。
金額は為替で可変なので$で申請すること。他には特筆することはない。
- 会計: 学園祭会計
- 金額: 5月下旬に購入量が決まってなかったので可変。とりあえず2万で申請。
- 購入タイミング: いろいろ。
- 領収書: Amazon で買ったので、購入履歴から発行できる。
こういう5月下旬には購入量が決まんねえタイプは「この金額は超えないだろう」で申請する。
最終的には5千円くらいでした。
- 会計: 学園祭会計
- 金額: 可変。1000円で申請。
- 購入タイミング: Firebase のプランを従量課金制に切り替える。最初にリリースしたタイミングでOK。
- 領収書: Firebase に紐づいている GCP プロジェクトからお支払いの項目に飛び、請求先アカウントの管理から Firebase のお支払ってやつを押して、概要あたりから見つけよう。ただし月末締めかつ、それ以外にも紐づいているプロジェクトがあるとそれらもまとめた金額で領収書が発行されるので注意。
俺のミスでめちゃくちゃ読み取り増えてたけど(50万リクエスト)それで80円だったし、1000円なんて超えるわけない。
ちなみに1800万読みとりで1000円になります。
で、領収書がめんどくさい。これは GCP のお支払に紐づいているので、そこから探しに行くことになる。ここで、GCP に理工展以外のプロジェクトが紐づいている場合、そこでの支払いの請求先アカウントが一緒だとまとめた金額で領収書が発行されてしまう。
また、月末締めなので11月上旬に間に合わないことを財務にあらかじめ連絡しておく必要がある。
正直申請しない方が楽だと思う。高くて 100 円だし。
- 会計: サークル会計
- 金額: 2640円
- 購入タイミング: 6/16
- 領収書: Amazon で買ったので、購入履歴から発行できる。
やさしいKotlin入門を購入。サークル会計は楽でいいね。